食色(読み)しょくしょく

精選版 日本国語大辞典 「食色」の意味・読み・例文・類語

しょく‐しょく【食色】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 飲食に困らないようす。生活に困窮していないようす。〔春秋左伝‐昭公一五年〕
  3. 飲食と女色食欲色欲
    1. [初出の実例]「仲平以最敏之質、嗜学甚於食色」(出典:宕陰存稿(1867)三・送安井仲平東游序)
    2. [その他の文献]〔孟子‐告子〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「食色」の読み・字形・画数・意味

【食色】しよくしよく

食と色。

字通「食」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む