飯塚国三郎(読み)いいづか くにさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯塚国三郎」の解説

飯塚国三郎 いいづか-くにさぶろう

1875-1958 明治-昭和時代の柔道家。
明治8年2月生まれ。24年講道館に入門,32年から福岡県の諸校でおしえる。講道館指南役となり,慶大などで指導にあたる。大正15年東京渋谷に至剛館を開設戦後は学校柔道の復興につとめた。昭和21年講道館10段。昭和33年7月25日死去。83歳。栃木県出身。慶応義塾卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android