飯田歌子(読み)いいだ うたこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「飯田歌子」の解説

飯田歌子 いいだ-うたこ

1831-1907 幕末-明治時代の商人
天保(てんぽう)2年生まれ。初代飯田新七の長女。夫の2代新七とともに「たかしまや」を経営。禁門の変により家屋を焼失したが,商いを再開し,明治3年店舗を新築。夫の死後は,長男(3代)や次男(4代)と協力,美術染織や輸出用の刺繍(ししゅう)を開発し,フランスイギリスに貿易店をひらいた。明治40年10月12日死去。77歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む