デジタル大辞泉 「養痾」の意味・読み・例文・類語 よう‐あ〔ヤウ‐〕【養×痾】 長い病気の療養をすること。「―に事寄せ何も書かぬ覚悟にて」〈荷風・雨瀟瀟〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「養痾」の意味・読み・例文・類語 よう‐あヤウ‥【養痾】 〘 名詞 〙 病痾を療養すること。長わずらいの療養をすること。[初出の実例]「冝牧養痾にてしばらく大藩に留滞す」(出典:随筆・文会雑記(1782)附録)[その他の文献]〔宋書‐謝荘伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「養痾」の読み・字形・画数・意味 【養痾】よう(やう)あ 病気の療養をする。〔後漢書、文苑下、高彪伝〕(馬融に遺る書)昔、旦、をとし武を兄とし、~ほ揮沐(きもく)吐(とさん)、白屋(士人)に垂接す。~、今痾をひて士に傲る、故(もと)より其の宜なり。字通「養」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報