香山適園(読み)かやま てきえん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「香山適園」の解説

香山適園 かやま-てきえん

1749-1795 江戸時代中期の儒者
寛延2年生まれ。京都の人。江村北海,村瀬栲亭(こうてい)らにまなぶ。池大雅らと交遊があった。寛政7年7月18日死去。47歳。名は彰。字(あざな)は吉甫。通称大学別号に三楽,東隴庵。著作に「東隴庵集」「適園筆録」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む