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香川敬三 かがわ けいぞう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

香川敬三 かがわ-けいぞう

1839-1915 幕末-明治時代の武士,官僚。
天保(てんぽう)10年11月15日生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士の子。藤田東湖にまなぶ。岩倉具視(ともみ)につかえて王政復古の計画に参加。戊辰(ぼしん)戦争では大軍監をつとめ,下総(しもうさ)流山(千葉県)で近藤勇を捕らえた。維新後,宮内少輔,枢密顧問官。大正4年3月18日死去。77歳。本姓は蓮田。字(あざな)は心豊。号は東洲。変名は小林彦次郎。

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(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

香川敬三

没年:大正4.3.18(1915)
生年:天保10.11.15(1839.12.20)
幕末の志士,明治の皇后宮大夫。常陸国茨城郡下伊勢畑村(茨城県御前山村)の庄屋蓮田孝定3男。祠官鯉沼家の養子となり伊織と称す。水戸藩士藤田東湖の門弟となり勤王を唱え,のち上京して香川敬三と称し,志士と交流,ことに岩倉具視の知遇を得た。慶応3(1867)年高野山の挙兵に参加,戊辰戦争では東山道総督に従い,近藤勇を捕らえるなどの功があり,賞典禄300石を給せられた。明治初期は軍務に従事,次いで宮内省に移り,明治14(1881)年以降皇后宮大夫として皇后を補佐,20年子爵,40年伯爵。<参考文献>皇学館大学史料編纂所編『香川敬三履歴史料』

(上野秀治)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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