香川本鷹(読み)かがわほんたか

事典 日本の地域ブランド・名産品 「香川本鷹」の解説

香川本鷹[香辛料]
かがわほんたか

四国地方香川県の地域ブランド。
主に丸亀市で生産されている。豊臣秀吉朝鮮出兵に加わった塩飽水軍が戦利品として受け取ったもので、伝統的な唐辛子塩飽諸島荘内半島栽培されていたが、安価な輸入品に押され生産量が激減し絶滅が危惧されていた。近年、香川本鷹の復活に向け、試験栽培を経て2007(平成19)年に本格的な栽培が始められている。莢は大ぶりで、辛みが強い。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む