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香川本鷹

デジタル大辞泉プラスの解説

香川本鷹

香川県で生産されるトウガラシ。一般的なタカノツメより一回りほど大きく、色は真赤で強い辛みがある。朝鮮の役の際に塩飽水軍が豊臣秀吉から拝領したものが栽培の始まりとの伝承がある。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

香川本鷹

タカノツメの一種で、長さは7~8センチ。大ぶりで辛みは強いが独特のまろやかさがある。1960年代まで瀬戸内海沿岸や島で栽培され、七味の材料やピクルス用に欧州へ輸出されていた。その後、安価な外国産に押され、70年代にはほとんど栽培されなくなった。今では手島荘内半島の約50アールで栽培されている。

(2013-08-27 朝日新聞 朝刊 香川全県 1地方)

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事典 日本の地域ブランド・名産品の解説

香川本鷹[香辛料]
かがわほんたか

四国地方、香川県の地域ブランド。
主に丸亀市で生産されている。豊臣秀吉の朝鮮出兵に加わった塩飽水軍が戦利品として受け取ったもので、伝統的な唐辛子塩飽諸島や荘内半島で栽培されていたが、安価な輸入品に押され生産量が激減し絶滅が危惧されていた。近年、香川本鷹の復活に向け、試験栽培を経て2007(平成19)年に本格的な栽培が始められている。莢は大ぶりで、辛みが強い。

出典|日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について | 情報

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