デジタル大辞泉 「一回り」の意味・読み・例文・類語 ひと‐まわり〔‐まはり〕【一回り】 [名](スル)1 物のまわり、またはある範囲を、1回まわること。一周。一巡。「得意先を一回りする」2 順番に従って最後の人にまでまわること。一巡。「打順が一回りする」3 十二支が1回めぐる年数。12年。「兄と一回り年が違う」4 物事の程度、また、人の度量の大きさなどの一段階。「一回り小さい服」「人物が一回り大きい」5 7日間。「湯治せられしに―にて足がひきよいぞ」〈咄・御前男・二〉[類語]一周・回る・巡る・回る・巡る・経巡る・渡り歩く・巡回・巡行・遍歴・回転・旋回・回す・巡らす・一巡り・一巡・半周・周回・転回 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例