香肌峡県立自然公園(読み)かはだきょうけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「香肌峡県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

香肌峡県立自然公園
かはだきょうけんりつしぜんこうえん

三重県中央部,櫛田川中・上流域一帯の自然公園。面積 247.64km2。 1953年指定。松阪市の南西部一帯と多気町の一部を占める。比高 10~20mの段丘の下を巨岩,奇岩を縫って清流が流れる。上流域は森林が深く,特に支流の蓮川の渓谷美は有名で,イノシシ,サル,シカなどが生息し,シャクナゲ,ツツジなどに富み,釣り,ハイキングの好適地。中流域には水田,茶畑が開ける。名称は流域で茶,シイタケなど香り高いものを産することに由来するといわれる。和歌山街道 (国道 166号線) が峡谷に沿う。

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