茶畑(読み)ちゃばたけ

精選版 日本国語大辞典「茶畑」の解説

ちゃ‐ばたけ【茶畑】

を植えてある。茶を栽培する畑。茶園。ちゃのきばたけ。《季・春》
※俳諧・望一千句(1649)九「植そふる隠居屋敷の花の種 のまがきふかむ茶はたけ」
※安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉二「跡は開墾が出来茶園(チャバタケ)桑園(くわばたけ)に成ったから」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の茶畑の言及

【畑∥畠】より

…【黒田 日出男】
[近世]
 江戸時代の畑には年貢賦課の見地から次のような名称がある。桑畑,楮(こうぞ)畑,漆畑,茶畑,麻畑,見付畑,砂畑,山畑,野畑,焼畑,切替畑,鹿野(かの)畑,苅生(かりおい)畑,薙(なぎ)畑,林畑,荻(おぎ)畑,萱(かや)畑などである。慶長年中(1596‐1615)の美濃国検地帳には,桑畑,楮畑は上々畑なみの石盛(こくもり)13(反当り1石3斗)をつけ,麻畑,茶畑は上畑なみの12の石盛をつけたといわれるが,一般的には作付作物の種類にかかわらず,毎年作付けされる畑は地味に応じて,上,中,下,下々,山畑などに分けられる。…

※「茶畑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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