デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「馬島重常」の解説 馬島重常 まじま-しげつね ?-1527 戦国時代の眼科医。尾張(おわり)(愛知県)馬島医王山薬師寺の馬島流眼科の別流大智坊馬島派の祖。後柏原天皇の皇子の眼病をなおし,法印の位と大智坊の称をあたえられる。大永(たいえい)7年死去。以後12代つづいた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例