馬淵嵐山(読み)まぶち らんざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「馬淵嵐山」の解説

馬淵嵐山 まぶち-らんざん

1753-1836 江戸時代中期-後期儒者
宝暦3年生まれ。京都の人。斎(いつき)静斎にまなび,京都で家塾をひらく。天保(てんぽう)7年5月29日死去。84歳。名は会通。字(あざな)は仲観。通称舎人,小助。別号に唐棣園。著作に「嵐山文集」「論語微言」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android