20世紀日本人名事典 「馬淵鋭太郎」の解説 馬淵 鋭太郎マブチ エイタロウ 明治・大正期の官僚 京都府知事;京都市長。 生年慶応3年1月(1867年) 没年昭和18(1943)年9月13日 出身地美濃国(岐阜県) 学歴〔年〕帝国大学卒 経歴山形・山口・三重・広島の県知事を経て、大正7年京都府知事となる。米騒動の鎮圧、淀川改修、伝統産業の近代化に努めた。10年京都市長となり、中央卸売市場の設置、万国博覧会参加五十年記念博覧会の開催を推進した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「馬淵鋭太郎」の解説 馬淵鋭太郎 まぶち-えいたろう 1867-1943 明治-大正時代の官僚。慶応3年1月生まれ。山形,山口,三重,広島の県知事をへて,大正7年京都府知事となる。米騒動の鎮圧,淀川改修,伝統産業の近代化につとめた。10年京都市長となり,中央卸売市場の設置,万国博参加五十年記念博覧会の開催を推進した。昭和18年9月13日死去。77歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。帝国大学卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by