デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「馬詰親音」の解説 馬詰親音 うまづめ-もとね 1748-1807 江戸時代中期-後期の武士,歌人。寛延元年10月20日生まれ。土佐高知藩士。山内豊雍(とよちか)・豊策(とよかず)に起用され,教授方頭取,町奉行などをつとめた。製糖業の開発,城下町の鑿井(さくせい),社倉の建設,貸本業の開業など民生につくす。和歌を烏丸卜山(からすまる-ぼくざん)らにまなび,しばしば歌会をひらいた。文化4年1月24日死去。60歳。別名に親友,親親(みちか)。字(あざな)は廷和。通称は権之助。号は松堂,南洋。著作に「南洋筆剰」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
367日誕生日大事典 「馬詰親音」の解説 馬詰親音 (うまづめもとね) 生年月日:1748年10月20日江戸時代中期;後期の財政家、歌人1807年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報