鑿井(読み)サクセイ

百科事典マイペディアの解説

鑿井【さくせい】

地質調査および地下の石油,天然ガス,温泉,水などの採掘のための戸を掘ること。上総(かずさ)掘,綱掘,ロータリー掘などがあり,前2者は地層にビット(岩石に孔をうがつきり)で打撃を与え,後者はロータリー式掘削装置により回転くり抜きで掘る。近年は水井戸など浅部鑿井以外はロータリー掘が多用され,3000〜7000mの深部石油層に達し得る。→ボーリング

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大辞林 第三版の解説

さくせい【鑿井】

( 名 ) スル
地下水や石油などを採取するために井戸を掘ること。

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精選版 日本国語大辞典の解説

さく‐せい【鑿井】

〘名〙
① 石油、地下水などを採取するために、地中深く穴を掘りさげること。また、その穴。鑿泉。〔論衡‐感虚〕
② 地質などを調査するために、試錐機(しすいき)で地中に穴を掘ること。試錐。

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世界大百科事典内の鑿井の言及

【ボーリング】より

ビットによる圧砕作用または切削作用によって,地殻に比較的小径で深い穴を掘ること。試錐あるいは掘削ともいう。石油,天然ガス,地熱などの採取を目的とする坑井の場合にはさく井ともいう。
[目的]
 地下の地質試料としてコアの採取を目的とするもの,地下資源の採取のための坑井をつくることを目的とするもの,その他の目的をもつものとに大別される。見方を変えると地表より垂直あるいはある角度でボーリングするものと,坑道あるいはトンネル内より水平あるいは種々の角度でボーリングするものとに分けられる。…

※「鑿井」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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