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出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…ビットによる圧砕作用または切削作用によって,地殻に比較的小径で深い穴を掘ること。試錐あるいは掘削ともいう。石油,天然ガス,地熱などの採取を目的とする坑井の場合にはさく井ともいう。
[目的]
地下の地質試料としてコアの採取を目的とするもの,地下資源の採取のための坑井をつくることを目的とするもの,その他の目的をもつものとに大別される。見方を変えると地表より垂直あるいはある角度でボーリングするものと,坑道あるいはトンネル内より水平あるいは種々の角度でボーリングするものとに分けられる。…
※「鑿井」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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