駟馬も追う能わず(読み)シバモオウアタワズ

デジタル大辞泉 「駟馬も追う能わず」の意味・読み・例文・類語

駟馬しばあたわず

《「説苑ぜいえん」説叢から》一度口に出した言葉は、もう取り返しがつかない。言葉を慎むべきことのたとえ。駟も舌に及ばず。
[類語]も舌に及ばず口はわざわいかど口から高野こうや口の虎は身を破る口を守るかめの如くす舌はわざわいの根舌のつるぎは命を絶つ蛙は口ゆえ蛇に呑まるる

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「駟馬も追う能わず」の意味・読み・例文・類語

しば【駟馬】 =も 追(お)う能(あた)わず[=に及(およ)ばず]

  1. ( 「説苑‐説叢」の「口者関也、舌者機也、出言不当、駟馬追也」から ) 非常に速いこと。また、一度口に出してしまうととりかえしがつかない、発言は慎重にしなければならないことのたとえ。駟(し)も舌に及ばず。
    1. [初出の実例]「口に此の言を出さば、駟馬に及ばず」(出典:将門記(940頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む