デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高井几圭」の解説 高井几圭 たかい-きけい 1687-1761* 江戸時代中期の俳人。貞享(じょうきょう)4年生まれ。京都の人。はじめ能の金春流の速見伊左衛門に師事し,太鼓方をつとめる。のち早野巴人(はじん)の門人となり,俳諧(はいかい)に専念。宝暦10年12月23日死去。74歳。別号に郢泉居,宋是,几圭庵。編著に「はなしあいて」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例