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高圧連続式ガス製造装置 こうあつれんぞくしきガスせいぞうそうちcontinuous gasification plant

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

高圧連続式ガス製造装置
こうあつれんぞくしきガスせいぞうそうち
continuous gasification plant

高圧下でナフサなどの炭化水素から連続的に都市ガスを製造する装置。ガス化反応に要するエネルギーの供与の方法により,外熱式と自熱式に大別される。いずれもニッケル触媒の存在下で水蒸気との反応を行うが,外熱式は反応層を外部から 700~800℃に加熱することによって,水素を主成分とする発熱量 1m3あたり約 3000kcalのガスを製造。自熱式は外部から加熱することなく,反応温度 400~500℃でメタンを主成分とするガスを製造するもので,一連の反応の中間生成物である水素と一酸化炭素とのメタン化反応が発熱反応であることから,この反応熱を利用する。メタン化の度合いにより発熱量は 1m3あたり 6500~9200kcalの幅がある。これらは高圧で運転されるために装置能力が大きく,また熱効率もきわめて高いが,装置が複雑で,始動,停止に長時間を要する。

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