デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋白山」の解説 高橋白山 たかはし-はくざん 1837*-1904 幕末-明治時代の漢学者,教育者。天保(てんぽう)7年12月生まれ。信濃(しなの)(長野県)高遠藩の儒官。16歳で藩校進徳館の助教となる。明治にはいり私塾や長野県,新潟県の中学校,師範学校でおしえた。明治37年3月10日死去。69歳。名は利貞。字(あざな)は子和。通称は敬十郎。著作に「白山楼詩鈔」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例