高橋興勝(読み)たかはし おきかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋興勝」の解説

高橋興勝 たかはし-おきかつ

1723-1802 江戸時代中期-後期の武術家。
享保(きょうほう)8年生まれ。摂津尼崎(あまがさき)藩(兵庫県)藩士の子。人見十内と称し,東軍流の剣をまなび,古月斎について拳法修行。高橋姓にもどって大坂門弟をおしえた。享和2年7月25日死去。80歳。幼名は藤蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android