高浜八幡神社(読み)たかはまはちまんじんじや

日本歴史地名大系 「高浜八幡神社」の解説

高浜八幡神社
たかはまはちまんじんじや

[現在地名]弓削町上弓削

宮上みやのうえの松林中にある。祭神は応神天皇・神功皇后・三女神。応長元年(一三一一)の弓削島庄田畠山林塩浜以下相分帳(東寺百合文書)にみえる八幡宮が当社と推定され、田一反と塩穴七つを有していた。のちに氏子寄進などにより社地も増え、裏の小山きよう島も社有であった。旧郷社。

創建康平(一〇五八―六五)あるいは延久年間(一〇六九―七四)とも伝えられ、末社六社がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む