日本歴史地名大系 「上弓削村」の解説
上弓削村
かみゆげむら
弓削一一ヵ村の一。
慶長七年(一六〇二)幕府領、寛延二年(一七四九)頃より旗本武田氏領となる。元禄一三年(一七〇〇)丹波国郷帳によると村高は四ヵ村に分けて記され、「
上弓削村
かみゆげむら
弓削島北部を占める村。弓削島の形を頭をあげて突進する鯨とみれば、その頭部にあたる。村の三方は海で、東と北は
島全体がもと
上弓削村
かみゆげむら
西縁を
上弓削村
かみゆげむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報