デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高浜南溟」の解説 高浜南溟 たかはま-なんめい 1793-1845 江戸時代後期の儒者。寛政5年3月22日生まれ。高浜亀山の次男。江戸の昌平黌でまなび,越後(えちご)(新潟県)与板(よいた)藩にまねかれる。文政11年兄の楽斎が没したため郷里の播磨(はりま)(兵庫県)にもどり,姫路藩儒官をついだ。弘化(こうか)2年3月6日死去。53歳。名は庭玉。字(あざな)は士璞。通称は順蔵。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例