高田宏(読み)たかだ ひろし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高田宏」の解説

高田宏 たかだ-ひろし

1932- 昭和後期-平成時代の作家
昭和7年8月24日生まれ。39年エッソ石油に入社,広報誌エナジー」「エナジー対話」の編集長をつとめる。53年大槻文彦の評伝「言葉の海へ」で大仏(おさらぎ)次郎賞,亀井勝一郎賞をうけ,58年文筆生活にはいる。平成2年「木に会う」で読売文学賞。自然に関するエッセイ紀行文おおい。京都出身。京大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android