高舞台(読み)たかぶたい

精選版 日本国語大辞典 「高舞台」の意味・読み・例文・類語

たか‐ぶたい【高舞台】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 舞楽舞台一つ材質は木。ほか石舞台、芝舞台など。四間四方(約七・五メートル平方)の上に三間四方の敷舞台をおく。舞はこの敷舞台の上で舞われる。
    1. 高舞台<b>①</b>〈楽家録〉
      高舞台楽家録
    2. [初出の実例]「高舞台高三尺許、四方四間許也」(出典:楽家録(1690)三七)
  3. たかにじゅう(高二重)歌舞伎大塔宮曦鎧(1723)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「高舞台」の解説

高舞台

広島県廿日市市、やまだ屋の菓子。栗入りの白あんが入ったチョコレートケーキ名称厳島神社にある舞楽を奉納する舞台から。

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