高蘆郷(読み)たかしごう

日本歴史地名大系 「高蘆郷」の解説

高蘆郷
たかしごう

和名抄」高山寺本に「太加之」、東急本に「多加之」と訓ずる。「三河国古蹟考」は、豊橋市の南部高師たかし町、近世高足たかし村をさすとしており、現在に至るまで異説がない。またこの地は「更級日記」の高志山、「神鳳鈔」の高足御厨の地であることも問題がない。郷域について「日本地理志料」は「大岩・二川・野依・植田草間小浜大崎・大津・杉山」をあげ、「大日本地名辞書」は「今大川町・高師村・野依村・細谷村高塚村など豊橋の東南なる地にして南は大海に至り、東は遠州浜名郡とす」と記し、広大な地域に比定している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 手洗

7月10日は東京・浅草観音(あさくさかんのん)(浅草寺(せんそうじ))の結縁(けちえん)日で四万六千日という。この日に参詣(さんけい)すると4万6000日参詣したのと同じ功徳(くどく)があるといって信...

ほおずき市の用語解説を読む