高階春帆(読み)たかしな しゅんぱん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高階春帆」の解説

高階春帆 たかしな-しゅんぱん

1825-1906 幕末-明治時代の武士,漢詩人。
文政8年生まれ。摂津高槻(たかつき)藩(大阪府)藩士藤井竹外に詩をまなび,維新後は私塾をひらいて竹外の門下生をあつめ,竹外吟社をつくった。明治39年3月28日死去。82歳。名は秀民。字(あざな)は公頼。通称は民太郎。別号に天衣道人。詩集に「春帆楼百絶」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む