高麗若光(読み)こまの じゃくこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高麗若光」の解説

高麗若光 こまの-じゃくこう

?-748 飛鳥(あすか)-奈良時代渡来人
天武(てんむ)天皇のころ来日し,大宝(たいほう)3年王(きみ)の姓(かばね)をあたえられた。霊亀(れいき)2年武蔵(むさし)高麗郡(埼玉県)設置のとき高麗人首領としてかかわった。天平(てんぴょう)20年死去。武蔵高麗氏の祖として高麗神社(入間郡日高町)にまつられる。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む