デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鬼頭景義」の解説 鬼頭景義 きとう-かげよし ?-1676 江戸時代前期の開拓者。尾張(おわり)愛知郡八田(はった)村に土着した戦国浪人の子孫。名古屋藩領の海東・海西・愛知・知多・春日井郡および美濃(みの)(岐阜県)安八(あんぱち)郡に27年間で石高2万2000石余の新田を開発。また萱津(かやづ)用水,木津(こっつ)用水をひらいた。延宝4年7月15日死去。通称は吉兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例