精選版 日本国語大辞典 「魳」の意味・読み・例文・類語 かます【魳・梭子魚】 〘 名詞 〙 カマス科カマス属の海魚の総称。体は細長く、口先がとがり、強い歯をもつ。うろこは小さくて丸い。ふつう、全長約五〇センチメートル。日本近海にはアカカマス、アオカマス、ヤマトカマスなどが知られ、いずれも美味で、塩焼きや干物にする。なお沖縄以南の熱帯および亜熱帯の海には、体長一五〇センチメートルを越えるオニカマス(ドクカマス)が生息しているが、これの大型個体には時にシガテラ毒をもつものがあり、食すると危険である。〔色葉字類抄(1177‐81)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「魳」の解説 魳 (カマス) 動物。カマス科の海水魚の総称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by