鮎貝八幡宮(読み)あゆかいはちまんぐう

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鮎貝八幡宮
あゆかいはちまんぐう

山形県西置賜(にしおきたま)郡白鷹(しらたか)町鮎貝に鎮座。応神(おうじん)天皇、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀(まつ)る。社伝によれば、1060年(康平3)鎮守府将軍源義家(よしいえ)の勧請(かんじょう)という。江戸時代には領主上杉氏の祈願所となり、18か村の総鎮守として栄えた。1870年(明治3)八幡森(やわたもり)より現在地に遷座。1872年村社、1879年郷社に列し、1918年(大正7)稲荷(いなり)社2社を合祀(ごうし)。1930年(昭和5)県社に列した。例祭は10月9日、10日。「七五三獅子(しめじし)」と称する獅子舞を伝える。[高橋美由紀]

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精選版 日本国語大辞典の解説

あゆかい‐はちまんぐう あゆかひ‥【鮎貝八幡宮】

山形県西置賜郡白鷹町鮎貝にある神社。旧県社。祭神は応神天皇、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)。康平三年(一〇六〇)源義家が錦の御旗を神体として、応神天皇を勧請(かんじょう)したという。近世は上杉家の祈願所であった。

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