鳥取連続不審死事件

共同通信ニュース用語解説 「鳥取連続不審死事件」の解説

鳥取連続不審死事件

2009年4月と10月、トラック運転手の男性と電器店経営の男性の遺体が、それぞれ鳥取県北栄町沖の日本海と鳥取市の摩尼川で発見され、睡眠薬成分が検出された。成分が一致する睡眠薬を知人宅から持ち出した元スナック従業員上田美由紀うえた・みゆき被告が強盗殺人容疑で逮捕、起訴された。強盗殺人について無罪を主張したが、一、二審とも死刑判決が言い渡された。死亡した2人から借金返済などを求められていた。

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