鳥居忠広(読み)とりい ただひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥居忠広」の解説

鳥居忠広 とりい-ただひろ

?-1573* 戦国-織豊時代武将
鳥居忠吉(ただよし)の子。徳川家康につかえ,姉川戦いでは先鋒(せんぽう)となる。元亀(げんき)3年12月22日三方原の戦いで武田方の土屋昌次(まさつぐ)とたたかい,討ち死にしたという。通称は四郎左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android