精選版 日本国語大辞典 「鳥路」の意味・読み・例文・類語 ちょう‐ろテウ‥【鳥路】 〘 名詞 〙 鳥の通う道。鳥だけが通うような山中の険しい道。一説に、鳥が飛ぶような一直線の道とも、また、単に空の意ともいう。鳥道。[初出の実例]「危巖干二鳥路一、虚谷写二雷鳴一」(出典:経国集(827)一〇・奉和巫山高〈巨勢識人〉)[その他の文献]〔晉書‐郤詵伝賛〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例