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鴨場猟 かもばりょう

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世界大百科事典 第2版の解説

かもばりょう【鴨場猟】

現在,宮内庁で保存されている唯一の伝承猟。鴨場は,江戸中期幕府や各大名家などが一種の社交場として設置した。しかし,この猟法は広大な土地を要し,周辺を銃猟禁止区域に指定する必要があるため,明治になり開発が進むと存続が困難になり,しだいに姿を消していった。この間,宮内省によって保存がはかられ,皇室の接待用として現在に至っている。宮内庁が管理運営する鴨場は,埼玉県越谷市千葉県市川市の2ヵ所。狩猟期間中には各国外交官や閣僚,国会議員などが招待される。

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