鵜飼石斎(読み)うかい せきさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鵜飼石斎」の解説

鵜飼石斎 うかい-せきさい

1615-1664 江戸時代前期の儒者
慶長20年1月15日生まれ。鵜飼錬斎,称斎の父。那波活所(なば-かっしょ)にまなぶ。正保(しょうほ)3年摂津尼崎(あまがさき)藩(兵庫県)にまねかれ,のち京都でおしえた。諸書の校訂,加点で知られる。寛文4年7月21日死去。50歳。江戸出身。名は信之。字(あざな)は子直。別号に心耕子。著作に「明清闘記」,編著に「本朝編年小史」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鵜飼石斎」の解説

鵜飼石斎 (うかいせきさい)

生年月日:1615年1月15日
江戸時代前期の儒学者
1664年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android