鶉斑(読み)ウズラフ

デジタル大辞泉 「鶉斑」の意味・読み・例文・類語

うずら‐ふ〔うづら‐〕【×斑】

茶色黒白斑紋のある文様
陶器で、鉄質の黒釉くろぐすりが局部的に酸化し、赤褐色で表れた小斑。→鶉手

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精選版 日本国語大辞典 「鶉斑」の意味・読み・例文・類語

うずら‐ふうづら‥【鶉斑】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鶉の羽色のように、茶色に黒白のまだらのある模様
  3. 羽の色が鶉に似ている鷹。
  4. 黒い釉(うわぐすり)表面に、鶉の羽色に似たまだら模様のあらわれた陶器。

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普及版 字通 「鶉斑」の読み・字形・画数・意味

【鶉斑】じゆんはん

うずらの羽の斑文

字通「鶉」の項目を見る

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