鶴の林(読み)ツルノハヤシ

精選版 日本国語大辞典 「鶴の林」の意味・読み・例文・類語

つる【鶴】 の 林(はやし)

  1. ( 「涅槃経‐一」の「爾時拘尸那城娑羅双樹、其林変レ白、猶如二白鶴一」などから出た語 ) 釈迦入滅の時、白鶴のように白変し枯れたという娑羅双樹。また、その地。転じて、仏の涅槃をいう。また、死。かくりん。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「鷲のみ子におもひあらはれ鶴の林に声たえにしよりこのかた」(出典:観智院本三宝絵(984)中)
    2. [その他の文献]〔止観輔行‐一・一〕

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