デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴田重定」の解説 鶴田重定 つるた-しげさだ ?-? 江戸時代前期の儒者。寛文(1661-73)のころ,朱舜水(しゅ-しゅんすい),伊藤仁斎にまなび,経典(けいてん)の研究に没頭して仁斎にみとめられる。郷里の肥前長崎にかえり,来客をことわり読書にはげみ,栄達をもとめなかった。字(あざな)は閑逸。号は長渓子。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例