鷁退(読み)げきたい

精選版 日本国語大辞典 「鷁退」の意味・読み・例文・類語

げき‐たい【鷁退・逆退】

  1. 〘 名詞 〙 ( 風に強いとされる鷁(想像上水鳥)が、大風にあって吹きもどされ後退する意 ) 六位蔵人極臈(ごくろう)(=最上位)が欠員がなくて五位に昇ることができず、蔵人を辞さなければならない時、極臈を辞して、末席新蔵人になること。また、一般に官位昇進において不遇であることを例えていう。
    1. [初出の実例]「今対鷹揚之人、各慙退之身」(出典本朝文粋(1060頃)六・申遠江駿河守等状〈平兼盛〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む