デジタル大辞泉 「鷙鳥」の意味・読み・例文・類語 し‐ちょう〔‐テウ〕【×鷙鳥】 《「鷙」は猛鳥の意》ワシやタカなど、他の動物を捕らえて食う鳥。猛禽もうきん。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鷙鳥」の意味・読み・例文・類語 し‐ちょう‥テウ【鷙鳥】 〘 名詞 〙 ( 「鷙」は猛鳥の意 ) 鷲、鷹などのような、他の動物をとらえて食う、性質の荒い鳥。猛禽(もうきん)。[初出の実例]「鷙鳥駈二鳥雀一、仁獣逐二狐狸一」(出典:本朝続文粋(1142‐55頃)一・参安楽寺詩〈大江匡房〉)[その他の文献]〔読本・南総里見八犬伝(1814‐42)〕〔孫子‐兵勢〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「鷙鳥」の読み・字形・画数・意味 【鷙鳥】しちよう(てう) 猛禽。〔楚辞、離騒〕鷙鳥の群せざるは 世よりして固(もと)より然り 何ぞ方圜(はうゑん)の能く(あ)はん 夫(そ)れ孰(たれ)かを異にして相ひ安んぜん字通「鷙」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報