普及版 字通 「鸚」の読み・字形・画数・意味


28画

[字音] オウ(アウ)
[字訓] おうむ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は嬰(えい)。〔説文四上に「鸚、能く言ふ鳥なり」とあり、のち鸚鵡の字を用いる。わが国では大化三年に新羅からの献上の記録がある。

[訓義]
1. 鸚鵡、おうむ。
2. 鸚螺、まき貝。

[古辞書の訓]
名義抄〕鸚 今の鸚鵡、コトマナビ 〔字鏡〕鸚 カヤクキ・アウヤウ/鵡 カヤクキ、事万奈池(ことまなび

[熟語]
鸚哥鸚舌・鸚・鸚鵡

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む