鹿嶋神社(読み)かしまじんじや

日本歴史地名大系 「鹿嶋神社」の解説

鹿嶋神社
かしまじんじや

[現在地名]香芝市下田西一丁目

旧伊勢街道(大坂街道)の北に鎮座。境内は条里制のほぼ一坪(葛下郡一九条一里三〇坪)を占めていた。旧村社。祭神たけみかづち命。もりの宮とも称する。元弘元年(一三三一)座衆経営録(社蔵宮座文書)によると、平治の乱で源義朝とともに殺された相模の鎌田兵衛政清の子政光が、承安二年(一一七二)常陸の鹿島社(現茨城県鹿嶋市)勧請したのに始まるという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典・日本の観光資源 「鹿嶋神社」の解説

鹿嶋神社

(東京都品川区)
しながわ百景指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android