デジタル大辞泉 「麗子微笑」の意味・読み・例文・類語 れいこびしょう〔レイコビセウ〕【麗子微笑】 洋画家、岸田劉生による長女麗子の肖像画。油彩。麗子満7歳のときの肖像画で、大正10年(1921)の作品。レオナルド=ダ=ビンチのモナリザにヒントを得たという、微笑を浮かべた麗子の上半身像。昭和46年(1971)、国の重要文化財に指定。昭和56年(1981 )には郵便切手に採用された。東京国立博物館蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「麗子微笑」の解説 麗子微笑 日本の画家、岸田劉生の絵画(1921)。『麗子微笑(青果持テル)』とも呼ばれる。娘の麗子を描いた連作の一つ。重要文化財。東京国立博物館所蔵。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報