麦藁(読み)ムギワラ

デジタル大辞泉 「麦藁」の意味・読み・例文・類語

むぎ‐わら【麦×藁/麦×稈】

1 麦の穂を落としたあとの茎。屋根を葺ふいたり細工物の材料にしたりする。麦稈ばっかん。むぎから。《季 夏》「―の今日の日のいろ日の匂ひ/夕爾」
2 「麦藁帽子」の略。
[類語]藁

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「麦藁」の意味・読み・例文・類語

むぎ‐わら【麦藁・麦稈】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 刈り取った麦から穂を取り去った茎の部分。屋根をふいたり、細工ものやストローの材料に用いたりする。また、その製品。むぎから。《 季語・夏 》 〔新撰字鏡(898‐901頃)〕
    1. [初出の実例]「むぎはらにて柄鞘をこしらへ、都へ上らばやと思ひしが」(出典:御伽草子・一寸法師(室町末))
  3. ② 「むぎわらぼうし(麦藁帽子)」の略。
    1. [初出の実例]「老爺さんは炎天に煤けた麦藁(ムギワラ)一つで」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉電影)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む