日本歴史地名大系 「黄金森グスク」の解説
黄金森グスク
くがにむいぐすく
[現在地名]宜野湾市大謝名四丁目
洪武五年(一三七二)に明国の洪武帝の招諭に応え、初めて中国と進貢交易を果した中山王察度の屋敷跡と伝える。クガニナー(黄金宮)とも称する。「琉球国由来記」に「コガネミヤヨリアゲ森」がみえ、この森は昔察度王の即位以前の住居で、いつの時代からかあった金銀を得て
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
洪武五年(一三七二)に明国の洪武帝の招諭に応え、初めて中国と進貢交易を果した中山王察度の屋敷跡と伝える。クガニナー(黄金宮)とも称する。「琉球国由来記」に「コガネミヤヨリアゲ森」がみえ、この森は昔察度王の即位以前の住居で、いつの時代からかあった金銀を得て
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