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黒月 コクゲツ

デジタル大辞泉の解説

こく‐げつ【黒月】

古代インドの暦法で、満月後の16日から月末までの称。こくがつ。⇔白月(びゃくげつ)
「白月―のかはり行くを見て」〈平家・三〉

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大辞林 第三版の解説

こくげつ【黒月】

古代インドの暦法で、満月から新月までの15日間。 ↔ 白月びやくげつ

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

黒月
こくげつ

月の後半の16日以後をいい、インドの暦法に基づく称。15日の満月の日から月が欠け始め、しだいに暗くなるところから名づけられた。これに対して、月の前半は、朔日(ついたち)から15日まで月が満ち始めて白さが増すところから、「白月(びゃくげつ)」という。したがって、月を前後に白月と黒月とに二分し、前半を白月何日、後半を黒月何日という。なお、大みそかの月だけをさすこともあり、また単に薄暗い月をいう場合もある。[藁科勝之]

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