黒柳守綱(読み)クロヤナギ モリツナ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「黒柳守綱」の解説

黒柳 守綱
クロヤナギ モリツナ


職業
バイオリニスト

生年月日
明治41年 6月20日

出身地
東京

経歴
昭和12年から5年間、新交響楽団(NHK交響楽団前身)のコンサートマスター戦後東京交響楽団に加わり演奏活動を続ける一方、毎日音楽コンクール審査員を務めるなど後進育成に当たった。57年から日本音楽コンクール、海外派遣コンクールに“黒柳守綱賞”を寄託タレント黒柳徹子の父。

没年月日
昭和58年 4月30日 (1983年)

家族
妻=黒柳 朝(エッセイスト),長女=黒柳 徹子(タレント),二男=黒柳 紀明(バイオリニスト),二女=黒柳 真理(美容師)

伝記
チョッちゃんだってやるわ 黒柳 朝 著(発行元 朝日新聞社 ’87発行)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android