黒田宣政(読み)くろだ のぶまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田宣政」の解説

黒田宣政 くろだ-のぶまさ

1685-1744 江戸時代中期の大名
貞享(じょうきょう)2年5月9日生まれ。黒田綱政(つなまさ)の次男正徳(しょうとく)元年筑前(ちくぜん)福岡藩主黒田家5代となる。病弱で嗣子がなく,支藩の直方(のおがた)藩主黒田長清(ながきよ)の長男菊千代(継高(つぐたか))を養嗣子とし,長清を藩の後見役とした。享保(きょうほう)4年継高に家督をゆずった。延享元年8月10日死去。60歳。幼名は弁之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「黒田宣政」の解説

黒田宣政 (くろだのぶまさ)

生年月日:1685年5月9日
江戸時代中期の大名
1744年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

スキマバイト

働き手が自分の働きたい時間に合わせて短時間・単発の仕事に就くこと。「スポットワーク」とも呼ばれる。単発の仕事を請け負う働き方「ギグワーク」のうち、雇用契約を結んで働く形態を指す場合が多い。働き手と企...

スキマバイトの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android