黒田綱政(読み)くろだ つなまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒田綱政」の解説

黒田綱政 くろだ-つなまさ

1659-1711 江戸時代前期-中期大名
万治(まんじ)2年8月11日生まれ。筑前(ちくぜん)福岡藩主黒田光之の4男。支藩東蓮寺(とうれんじ)藩主黒田之勝(ゆきかつ)の養子となり,寛文3年同藩3代藩主。延宝5年実兄綱之の廃嫡により光之の嫡子となり,前名の長寛を綱政とあらためる。元禄(げんろく)元年福岡藩主黒田家4代。正徳(しょうとく)元年6月18日死去。53歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「黒田綱政」の解説

黒田綱政 (くろだつなまさ)

生年月日:1659年8月11日
江戸時代前期;中期の大名
1711年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む